横浜市港北区にあるマンション屋上防水工事 その3 屋上・バルコニー工事 2021年01月20日 既存防水の上に新規の防水シートを被せて貼り付けます。貼り付けの際、シートの端(シート端末)を抑える為、穴をあけてアンカーピンで固定します。 端から防水シートを被せて貼っていきます。 床面(平場)全面に防水シートを被せて貼っていきます。 屋上へ上がる扉(ハッチ)が経年で、溶接が劣化し固定されていませんでした。溶接して取付、経年でサビていた為、塗装しました。 防水シートを床面(平場)、外周(立上り:撤去してコンクリート素地を出し、貼り付けます)へ貼付けます。防水シートを全面に貼り付けた後、シートの端部(両サイド)へ溶解したアスファルトコンパウンドを塗り隙間を埋めます。(メーカーの共用範囲内での弊社の施工仕様)最後に防水シートを保護する為、トップコートを塗ります。※トップコート:アクリル樹脂をベースとしたエマルションタイプのシルバーコートで、露出防水層の上に塗って使用します。太陽光を反射して、防水シートを保護します。 全面にトップコートを塗って、屋上防水完了です。 前の記事へ | 次の記事へ