川崎市幸区にあるマンションのルーフバルコニー防水工事 屋上・バルコニー工事 2020年06月15日 先日、防水工事が完了しました。トップコートは、明るいグレーにしました。 立上りのところに穴が多く、サンダーでケレンして平らしてから、穴を補修しました。 工事前の状況です。経年により、土埃や雨水で汚れが目視で確認できます。こちらは2年前の台風のときに、下の階で雨漏りが発生しました。吹き込むような風と雨によって、防水が劣化したところ、隙間から雨が入り込んた可能性があります。 防水して綺麗になりました。 防水の際に補強布(ガラス繊維)を入れています。 補強布(ガラス繊維)を貼った後に、防水材(ウレタン防水)を塗っていきます。 工事前の状況です。錆が防水層に付着しています。こちらも、2年前の台風の際に、下の階に雨漏りしていました。 今回の工事で、ルーフバルコニーからの雨漏りの心配はなくなりました。 こちらも、防水材に補強布(ガラス繊維)を入れています。防水の耐久性を後押しします。 補強布を入れた防水の上に防水(ウレタン防水)を塗り重ね、仕上げにトップコートを塗ります。(うすいグレー色)防水層を、太陽光などから保護します。 トップコートを塗って、ツヤツヤになりました。水をはじきそうですね。 防水(ウレタン防水)にうすいグレーのトップコートを塗りましたので、熱反射が少し良くなることを期待しています。当社では、5年前後に高圧洗浄+トップコートの塗り替えのご依頼があります。ルーフバルコニーは雨に打たれる場所でありますので、時期によりますが、トップコートの塗り替えは耐久性や防水性能を後押しするきっかけになります。 前の記事へ | 次の記事へ