川崎市多摩区にあるマンション屋上防水工事(その2) 屋上・バルコニー工事 2020年05月21日 ※10年前に 防水工事実施 屋上防水シートの端末にアングル金物を設置して、シートを固定し、上の隙間へシーリング材を充填します。雨で水切りから伝ってくる雨水の侵入を防水します。 このようにアングルを防水シートの端末へ設置していきます。 前回工事から、年数が経過して漏水の可能性がある屋上へ防水シートを貼付け、防水性能を向上させていきます。 こちらの屋上では、もともとの防水シートへ被せて貼り付ける方法で防水しています。(カバー工法) 新しい防水シートを貼り付ける前の状況です。10年を目安に屋上の点検をおすすめします。 屋上の排水ドレンには、改修用ドレンを使用しています。排水口にはジャバラが付いており、排水管からの漏水を防ぎます。 排水ドレンまわりは防水シートが劣化しやすいところです。今回の工事以降で、排水ドレンまわりからの漏水を防ぐため防水シートを部分的に撤去します。※立上り部は周囲ぐるっと撤去します。排水ドレン回りは他のところも撤去します。 各排水ドレンまわりの防水シートを撤去します。 こちらの排水ドレンまわりの防水シートも撤去します。 こちらも同じく排水ドレンまわりの防水シートを撤去します。 その3へ続く 前の記事へ | 次の記事へ